金 世英(きむ せよん) インタビュー
最近、昼夜逆転生活が深刻化しているので、
早寝早起きがんばります。。
さて今回は、僕の取材2人目です!
高校時代、それ以上に現在大変、
お世話になっている先輩に
取材させて頂きました!
せよん兄は大学進学から就活、なにを質問しても
親切に応じてくれますし、何より的確で芯の通った
自分でも気づかない鋭い指摘をしてくれます。
現在は、大学4年生でちょうど就活の真っ只中です。
今回はせよん兄に「My Ideal Future Image」
自分の求める理想像、目標について
取材させていただきました!
現在、大学3年2年、また進路選択に
悩んでいる人はぜひ最後まで
読んでみてください。
年齢 22歳 1998年生まれ
学校 法政大学 現代福祉学部
経歴 東京朝鮮第3初中級学校、東京朝鮮中高級学校
趣味 映画鑑賞
「My Ideal Future Image」
充実した生活
Q:せよん兄の描く理想の将来像を教えてください。
A:自分の人生をいかに幸せに生きてやるか。
今はこれを実現させることに人生の目標をおいてる。
Q:せよん兄の幸せについて具体的に教えてください。
A:まずは友達と飲んだり、旅行とか遊びに行ったり、
プライベートを充実させることだね。
でもプライベートを充実させるためにはお金が必要で、
お金稼ぐには仕事をしなくてはいけない。
長い人生で仕事してる時間が
自分のやりたくない仕事だったりしたら、
どんなにプライベート充実してても
なんか人生充実してないなって思ったの。
だから、俺はどれだけやりがいを感じられる仕事につくかが
大切だと思ってる。
プライベートと仕事、両方の充実している状態が幸せだと思う。
Q:理想の将来像を具体的に考え始めてたのはいつ頃ですか?
A:大学入学して、考え始めたかな。
入学前は小中高大って学生を続けて来たけど、
大学卒業すると社会人になるじゃん。
社会人になると自分が食べていくお金は自分で稼いでいくと考えた時、
死んだ顔をして働くことは絶対にいやだなって思った。
Q:今、やりがいを感じられる仕事に就くために何か行動していますか?
A:まず、自分がやりがいを感じてイキイキ仕事することって、
自分の魅力、長所で戦えて、
それをお客さんに還元できて、
感謝されることだと俺は思った。
今、就職活動中なんだけど、
俺の中でこれを成し遂げられるのが金融業界だと思った。
だから、この業界を志望してる。
で、今は頑張って就活してる。
Q:なぜ、せよん兄はイキイキ仕事できる環境を金融業界だと考えたのですか?
A:普通の商売だったら、モノとかサービスだと思う。
でも、金融業界って形のないサービスを売ることになるから、
銀行だったら融資の形でお金を貸したり、
保険だったら保険を売ってあげる。
保険って実は会社ごとに、質とか内容にあまり差がないから
じゃあ、どこで差がでるかっていうと
担当してくれる人や窓口の人の人材の勝負になると思う。
どの業界でも、人柄と人格って大切だけど
目に見えにくいサービスを取り扱ってるからこそ、
人材での勝負はもっと大切になる。
この時、「きむせよん君のところにお願いしたい」って受注されたら、
これは自分の魅力で戦えてるなってなるし、
実際にお客さんに満足してもらったら、
俺はすごいやりがいを感じるなって思った。
だから、金融業界を意識してるかな。
Q:自分の魅力で勝負したいと思ったきっかけがありますか?
A:高校3年生の時、一か月弱スペインにサッカー留学したときだね。
その時、スペイン語でYes,Noもわからないまま、
現地に行ってスペイン2部リーグのチームに合流したんだけど、
最初に練習参加した時、監督、チームメイト誰にも
相手にされていないのが言わなくても伝わった。
でも、初日の練習で調子良くて目立つようになり始めて、
チームメイトが話しかけてきたり、態度がガラッと変わった瞬間だね。
異国のスペインで誰も自分のことを知らない中、
今まで自分が努力してきたこと、積み重ねてきたことが
ゼロの状態から相手に認められた経験がきっかけかな。
この経験は自分の中でもすごい印象に残ってて、
仕事でも相手は自分のことを何も知らない状態から
関係を築いて、お客さんになってくれる過程に
自分はやりがいを感じるのかなって思った。
Q:今、就活や進路選択が迫られている人たちに
せよん兄のように納得いく進路選択をするためのアドバイスはありますか?
A:俺はもう大学4年生で次、社会人になるって考えた時、
一区切り、一つの節目になるじゃん。
そこで、次のステップの入口をどれだけ自分の納得できる場所に
持っていくかってとっても大事なことだと思う。
俺は自分の身を置く環境って
絶対的に自分を変化させるきっかけだと思うし、
「自分の努力+環境」が人を成長させると思う。
だから、できるだけ自分のスタート位置、
ステップの位置を高くするために
今さぼったら、もったいないなって感じる。
自分が人生の主人公で生きるために、
これを徹底的に考えて行動しないと駄目だと思う。
Q:この記事どんな人に読んでもらいたいですか?
A:やっぱり知り合いじゃない?笑
あとは年下の子とかに読んでほしいかな。
Q:ありがとうございます。
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コロナの影響で就活も例年より
大変難しく、忙しい中、
快く取材引き受けて頂きありがとうございます。
いつ話しても、変わらずクレーバーで冷静な姿に
常に憧れています。
これから、面接や結果発表と忙しくなると思いますが、
せよん兄の吉報を心からお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
進路選択に悩みを抱えている方、
少しはためになりましたか?
これからも少しでも読者の関心を引く
記事の作成に努めますので、
引き続きご愛読していただけますと幸いです。
インタビュアー、ライター 姜