かんのたまり場

大学生。暇人。

【Student Interview】杏林大学 夫 智祐 「自分次第」

夫 智祐(ぷ ちう)インタビュー

 

そろそろ自宅待機に飽き飽きして、

散歩と写真を趣味にするか迷い始めています。

 

今回は小中高と共にサッカーをしてきた

親友、ちうに取材をしました!

普段、ふざけてる印象しかないちうからは

想像できないほど真面目な記事になっています。

 

過去、現在、未来と様々な質問をし、

ちうとはどんな人かちう自身のこと「Myself」について

取材しました。

 

普段の彼を知っている人は、

ギャップに驚くことでしょう。

 

 

年齢 20歳 1999年生まれ

学校 杏林大学 外国語学

経歴 東京朝鮮第五初中級学校、東京朝鮮中高級学校

趣味 友人との電話、クラブ巡り

 

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「Myself」

自分次第

 

Q:以前はどのような学生でしたか?

A:一言でいえば、やんちゃ坊主で、

おちゃらけてた学生だった笑

ぶっちゃけ高校の時まで、部活漬けで勉強は

全くしてこなかったです!

 

Q:今までの人生で何を一番頑張って来ましたか?

A:サッカーを高校までは頑張ってた。

選手権全国大会にでるために必死だったかな。

 

Q:サッカーをしてた中で一番の苦労はなんでしたか?

A:高校2年生の時、一つ上の先輩たちに

「なんでお前がスタメンなの」とか厳しい言葉を

投げられた時は正直しんどかったけど、

逆に、見返してやるという精神も同時に、

身に付いた気がする。

 

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Q:大学進学や進路選択を決定する上で

どんなことを大切にしてきましたか?

A:今まで、小中高と在日コリアン社会で生活してきて、

次は新しい環境に身を置いて勉強したいと思った。

外の世界に一歩足を踏み入れてみたくて、

大学は朝鮮大学じゃなくて、

日本の大学に進学した。

 

Q:なぜ、外国語学部を選択したのですか?

A:実は昔に一度、スポーツの経験と給料面を考えて

診療放射線技師を目指していた時期があったけど、

正直、全然興味が湧かなかった。

でも、英語はなんか好きで、

勉強も長く続いたから、自分の興味ある分野を選んだ。

 

Q:あの飽き性なちうが長く英語の勉強続けてるよね笑

英語を勉強しようと思ったきっかけはありますか?

A:自分は日本に住む在日コリアン4世で

ルーツとかアイデンティティの説明が難しいなって思う。

だからこそ、世界で最も使用されている英語という

ツールで自分自身の証明を自分の言葉でしたいから、

英語の勉強を始めた。

 

Q:現在の大学生活で何を一番にがんばっていますか?

A:今はTOEIC含め、英語の勉強と資格の勉強を頑張ってる。

 

Q:あなたが今一番幸せを感じる瞬間はいつですか?

A:やっぱり自分が頑張っていたことが結果として、

証明できた時は嬉しい。

2年終了時点で、英語のスコアが自分の目標に届いたときとか

やっぱり頑張ったかいあったなと感じた。

 

Q:その他に勉強以外の面で

充実感を感じる瞬間はいつですか?

A:自分が行動したことが認められた時とかに感じるかも。

今、東京駅にある焼肉屋ぐうの本店で働いてるんだけど、

店舗が最近増築して広くなったこともあって、

社員さんだけの力じゃ絶対店回せないから、

バイト生だけど、経営とか売り上げとか

意識して働いてるのね。

そこで、社員さんとか周りの人に頼られたり、

お客さんが笑顔で満足してもらえるようになって、

バイトにやりがいを感じたし充実してるなって思った。

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Q:現時点でどのような未来像を浮かべていますか?

A:抽象的だけど幸せに暮らしたいな笑

 

Q:良いじゃん。ちうの考える幸せってなんですか?

A:仕事、プライベートが安定して楽しめていることかな笑

 

Q:相変わらず具体性がないね笑

A:やっぱり夢とか目標はでっかくもとうとしてる^^

 

Q:この記事はどんな人に読んでもらいたいですか?

主に大学生とか自分の周りの人に読んで欲しい。

 

Q:読者へメッセージお願いします。

留学も行ったことあるから、

留学を考えてたり、興味ある人は連絡してね♡

あと、この記事最後まで読んでくれた人に100万あげちゃう!

 

Q:ありがとうございました。

 

*注:最後の読者へのメッセージは編集なしで

生の声をお届けします。

 

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記事の 写真にこだわってたのは彼が初めてです。

リクエストが多くて困った困った。

今回は、真剣なちうがまた面白かったです。

 

やっぱり、彼を知る身として、

ふざけてるちうを見てると周りが明るくなりますね。

 

これからも一番、応援してます。

30年後が一番気になる人です。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

インタビュアー、ライター 姜